Udemyでコースを作ろうと考えていましたがコース設計が難しく、作り始めたものを1年以上も放っておいたので、再挑戦中です。以前、WordPressのプラグインでWorldclassというものを使って作成した事がありましたが、Udemyより自由に構成出来たので自分には合っていたのかもしれません。イーラーニングコース作成は、システムの構成によってコース設計が全く変わってくるので、どのプラットフォームを使ってコースを作るのかは重要な選択ポイントです。ConSensys AcademyのBlockchain Developer Programも受講しましたが、動画やGitHubも使用した構成は技術者には受講し易いコースだと思いました。また、Courseraの概論を教えて、講習の終わりに簡単なエッセイを書かせるスタイルのコースは、大学の講習のような印象でしたがコースのコンセプトをハッキリさせないと受講者がコースを終了しないでやめてしまうのではないかと思いました。イーラーニングのコース作成に向いているのは、案外YouTubeかも知れないと思っています。でも、残念ながらYouTubeにはクイズ等の問題作成が出来るシステムの構成ではないのでYouTubeとWordPressプラグインの組み合わせとUdemyのプラットフォームでコースが作れないかと試行錯誤中です。
現在取り掛かっているコースは、NFTのオンラインコースです。ブロックチェーンと暗号資産関連は専門用語が殆どなのでどこから取り掛かったらいいのか分からない方や、ホワイトペーパーに触れずに暗号資産のトレードをしている方向けに初級レベルの用語と技術を学べるコースを作っています。実際、ブロックチェーンや暗号資産は、まだ一部の投資家、IT技術者やデジタルコンテンツクリエイターしか触れる機会が無いIT技術ですが、フィンテック(FinTech)と言われる金融技術と情報技術に加えて、最近はアート業界にも普及してきているNFT(Non-fungible token)が情報インテグレーションとして話題になり、興味を持ち始める人も増えてきています。先ずは、このゴールデンウィーク中にOpenseaやLINEでNFTを使って気軽にデジタルアートでお小遣い稼ぎができるか挑戦しながら、NFTのオンラインコースを作ってみますので出来たらお知らせします。
Filed under: Blockchainビジネス活用, Ethereum, NFTコース, オンライン講習, スモールビジネス向け講習, ネット決済, 暗号通貨 | NFTオンラインコース作成中 はコメントを受け付けていません
新年明けましておめでとうございます。小正月も終わり、コロナ禍2年目に入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。2022年度講習は、来年度も引き続き小規模事業者向けIT講習テレワーク編です。ブロックチェーンビジネス活用やソーシャルメディア決済は、話題のNFT(Non-Fungible Token:日本語で非代替性トークン)を交え、テレワークの中で実用性がある具体例をご紹介します。最近キャッシュレス決済は一般化していますが、ソーシャルメディアで特定の個人に送受金する技術は履歴が領収書代わりになるので、テレワーク普及の追い風になりそうです。斯く言うワイズポートフォリオもアプリを複数同時操作しながらテレワーク生活が続いています。おそらく今後もコロナウィルス問題が収束してもこの傾向は変わらないと思います。IT関連業種の全ての業務内容、例えばデジタルクリエイターやプログラマー、ウェブ制作者、ライバー、YouTuber、オンライン講師、または、この様な業種の経営者にとってはソーシャルメディア決済に触れたりNFTに触れる機会が増えていくことと思います。コロナ禍に副業として波及しているこれらのお仕事にとってソーシャルメディア決済やNFTは、実際に金銭問題や著作権問題を解決する一助になることでしょう。ネットミーティング活用講習も含め、2019年度から続けてきたこれらの講習もイメージが湧きにくいと言われたことが多かったのですが、コロナ問題の為テレワークがあっという間に一般化したので、具体的な事例をご紹介する事でご理解いただける様になってきています。業務効率化の為にブロックチェーン導入のきっかけになれば嬉しいです。コロナ問題がきっかけでネットミーティングだけで全てお仕事が完結する時代が到来したのだと実感している今日この頃です。今年の抱負は、Blockchainのビジネス活用講習で様々な暗号資産のホワイトペーパーを読んだり、DappsやNFTの技術やビジネス活用をご紹介したりできるように準備していきたいと思います。
2022年度講習リーフレット
Filed under: Blockchainビジネス活用, オンライン講習, スモールビジネス向け講習, ソーシャルメディア決済, ネットミーティング活用, ネット決済 | Comment (0)